過食衝動は身体の欲求ではありません。

過食の原因と仕組み。止まらないむちゃ食いを止めるために。

衝動の奥イラスト 何故?食べ過ぎてしまうのか。

 

過食という行動を創り出す衝動には隠された別の面があります

ちょっと食べ過ぎが続いてしまって… 
がんばってダイエットして、やっと痩せたと思ったら今度はリバウンド…
気がつくといつの間にか毎日ひどい食べ過ぎが止められない。

夜になってひとりになると、ザワザワして落ち着かない… 
ひとくちだけと思って食べてしまうとスイッチが入ってしまって…
気がついたら食べ続けてる。
お腹がいっぱいになっても止められない。

こんな慢性的食べ過ぎや過食衝動に苦しんでいませんか?
食べてはいけない、今日こそは食べないでおこう、
そう思えば思うほど食べ過ぎてはいませんか?

過食衝動は肉体が求めているものではありません。
肉体的にはもうお腹いっぱいのはずなのに、吐きだしそうなほど苦しいはずなのに。
食べるほど身体は負担がかかって、次の日の朝は身体がだるくてむくんでるのに。

わかりますよね。。。身体は嫌がっていることが。

衝動の奥に隠れているものは肉体的欲求ではありません。

では、過食衝動とは何なのでしょうか。
いったい何のためにこんなに苦しみながら後悔しながら食べ続けてしまうのでしょうか。


毎日続く食べ過ぎを止めるには。
濁流のように自分を飲み込んで押し流してしまう衝動に抗うには。
その衝動の本当の姿を見抜くことが必要です。
人は誰も理由がわからないままでは自分を動かす無意識的反応に抗うことはできません。
自分を突き動かす理由が明確になってこそ始めてストップをかけることが可能です。 


けっして身体が求めている本能的食欲ではありません。
それは体調を見ればあきらかです。
だるさだけでなく、肌の状態や便秘、肩こりなどにも現れているのではないでしょうか。
身体が求めている栄養分は、量は、けっしてそんなに多いものではありません。


では身体が求めてもいないのにどうして過食という行為が止まらないのか… 
それを代替行為とよびます。 
代替行為は何度繰り返しても本当に満足することはありません。 その度に空しさや後悔を伴います。
それはけっして本当に望んでいる行為ではないのですから。


隠された本当の原因があります。 
どんな代替行為の後ろにも必ず隠された本当の理由があります。 
それがギャンブルやお酒でもSEXでも。
依存症と呼ばれるものはすべて果てのない代替行為であると言っても過言ではないと思います。

毎日続くような過食症を止めるには。 
それを意識的に自分に対してあきらかにすることが大切です。
そのことを自分自身に徹底的に認識させる必要があります。

 

 

過食症の原因を見抜くことがやめるための第一ステップです。

過食衝動の奥には必ず隠された原因があります。
けっして肉体的欲求ではありません。

まずはその原因に気づくことが過食症をやめるための第一ステップとなります。
ところが、その原因に気づくことが本当に難しい。
何故か?
それは本当の問題は本人には見えないものだからです。

周りの人から問題があると見られている人がいます。
周囲からすると明らかにその人には問題があるように見えます。
ところが本人にだけはその問題が見えていないことがあります。
本人だけがそれに気づいていないのです。

実は、問題の原因は本人には見えないものです。
言いかえれば、見えていないからこそ問題なのです。

何故見えないのか?
それは、本人にとってはあまりにも当たり前すぎることであるからです。
あまりにも当然と無意識に信じ込んでいるからです。

それによって引き起こされてくる問題は認識できます。
問題として現れてくる出来事は理解できます。

しかし問題を作りだしている本当の原因は見えないことが多い。
それは本人がそのことこそが問題であるというように認識できないからです。

心理学的に言えば、思考パターンというものが隠されています。
それは自分にとってあまりにもあたりまえの観念です。
それは本人が疑うことのない信念です。

それこそが根本的な原因です。
それが元になって歪が拡大されて繰り返されています。

ここに長期滞在される人は自分の半生を振り返るワークをすることがあります。
生まれてから今日までの出来事を箇条書きに書き出してゆきます。
そしてそれを元に自分自身の思考パターンや抑圧された感情を見抜いてゆきます。
そこに隠された思いもしなかった感情に気づくこともあります。
幼いころのj分があたりまえだと思っていた思い込みを今も続けていることに気がつくかもしれません。
自分にとってあまりにも常識的すぎつことが他人にとってはそうではない可能性に気づくかもしれません。
ヒプノを利用するとさらに詳細な記憶とその当時の感情を思い出すことも可能です。

一度、自分自身の幼少期からのことを見直してみることをお勧めします。
ダイエットの失敗や極度の痩せたい願望はけっして問題の核心ではありません。
それはきっかけであり表面的現れに過ぎないことがほとんどです。