過食は身体の欲求ではありません。奥に隠された原因と理由があります。

過食の原因と仕組み

摂食障害や過食改善におすすめの食事があります。

食事にも中心軸がある。


過食を改善してゆくときに効果的な食事があります。

それは玄米と米味噌の味噌汁です。

 

過食や拒食、食べる食べないを極端に繰り返してしまうというのは経絡的にいうと胃・脾臓経絡が弱いということです。
経絡というのは気の流れ道のことでツボ治療や東洋医学のベースとなる考え方です。
部分だけでなく全体性のエネルギーの流れから身体を整えてゆくための基本となります。

世界的に健康的食事法として知られるマクロビはこの経絡レベルでのエネルギー調整を基に作られた食事法です。
けして単なる調理技法ではありません。


その経絡的分類でいうと過食拒食などの食の不安定は胃・脾臓経絡の問題により生じやすい現象なのです。

そしてその経絡のバランスを回復させてゆくために効果的な食材の中に玄米や米味噌があります。
他にも芋類や穀物が持つ天然の甘味も効果的です。

逆に最もマイナスな影響を与えるものが白砂糖などの精製された糖分です。
もちろん精製された米や小麦、要するに白米や白いパン類もマイナスに働きます。
それらはインシュリンを誘発して太りやすくなることだけがデメリットではないのです。


前回のメール通信で負のルーティーンがあると書きました。

例えば人によっては、菓子パンがルーティーン的パターン行動の中心になっているかもしれません。
人によってはお菓子類がパターン行動の中心になっているかもしれません。

それらは無意識下で作られるパターン化された行動としての引き金となる負のルーティーンですが、それだけではありません。
過食によく使われがちな菓子パンやお菓子などは胃・脾臓経絡にとって気の流れ的にも悪影響を与える食べ物なのです。
それらの食べ物を使った過食パターンはエネルギー的にはさらに過食拒食を作り出してしまう食べ物と言えます。

それに対して玄米と米味噌はまるで正反対に働く食べ物です。
エネルギーレベルで胃・脾臓経絡を整えてくれる食べ物です。
さらに栄養学的にいっても血糖値バランスを安定させてくれる働きがあります。


過食拒食を改善するのにはピッタリの食べ物なのです。

それを継続して食べ続けてゆくと…
自分にとっての食生活の中心軸ができてきます。
揺らがない部分ができてきます。

他のものを食べても何か物足りなく感じたりするようになります。
量の問題ではありません。

逆にそれを食べると非常に自分が満たされる気がしてきます。
それさえしっかり食べていれば質素なおかずの日も不足感を感じな
くなってくる人がいます。

お菓子や菓子パンでは満たされないことが自覚できてくるのです。

ある程度継続してゆくとそれが自分のルーティーンとなってきます
経絡バランスが整い、血糖値が整い、食欲が安定してきます。



ここ道場 和(やまと)では最初にプチ断食によるリセットを行います。
それは日々の過食によって疲れた胃腸を回復させてあげる必要があるからです。
また、太ることへの強すぎる恐怖心を抱えたままでは新しいルーティーン的食生活を身に着けることができないからです。

胃腸をリセットして、血糖値を安定させて、考え方をリセットしたうえで次の段階に入ります。
意図的に新しいルーティーンを創り出すという段階です。

その時になって少量の玄米を食べ始めます。
そして徐々に増やしてゆきます。
最終的にここで生活している間は少食玄米菜食という形に落ち着きます。
それが帰ってからの新しい食生活の中心軸=ベースになってゆくことを目指します。

自宅で取り組まれる人もここでのやり方を参考にして挑戦してみてくださいね。