自分だけでは過食をやめられない人をサポートするための合宿です。
過食をやめるために必要なことは肉体的と精神的の両面からのアプローチです。
過食で疲れた身体を整えて食事法の実践を通して肉体と食習慣を書き換える。
そして同時進行で過食を作りだしている無意識下にある原因を明確にして解消してゆきます。
そのふたつのことを根幹として過食という行為から自立することが合宿の目的です。
【合宿期間による進行予定プログラム】
まず肉体的には最初の3~4日間で血糖値の安定化を目指します。
それを含む1週間はリセット期間として過食で疲れた胃腸をやすめます。
具体的には1日数回の生ジュースとサラダ・スープの夕食です。
岩盤浴やストレッチ、リセット食によって新陳代謝を向上させます。
ダイエット効果も高いので過食で増加した体重も落してください。
午前中は身体を整えて新陳代謝を上げるための岩盤浴とヨガなどのレッスンがあります。
午後には身体や無意識にある問題の解決方法などの講義(2時間)があります。
心と身体の仕組みと方程式を学ぶための時間です。
自分自身の取扱説明書を手に入れてください。
夜には岩盤浴と食事。さらに追加レッスンや短い誘導瞑想が入ります。
昼間を仕組みの理解のための学びとすれば、夜は実践的エネルギーワークの時間です。
頭とは違う部分で自分の古い感情や悩みを手放す方法を身につけてください。
2週間以上の参加をされる人は2週目に入ると個人の問題の核を明確にする次のステップに入ります。
毎日の講義によって心と身体の仕組みが理解できてきている人はそれが可能となります。
ワークや個人セッションであなたの本質的原因の解明をお手伝いいたします。
過食や気分障害を作りだしている無意識に隠された本当の原因に気づいてください。
さらに食事面では玄米を加えた少食ステップに移行します。
3週間というのは身体にとって新たな習慣を身につけるための目安となる期間です。
21日間続けることで肉体的には新しいプログラムのセットが可能と言われています。
合宿期間のひとつの目安目標として考えてください。
もちろん状態によってはそれ以上の参加を希望されることも可能です。
ただし、一度合宿を離れ自分の変化を体感されることをお勧めいたします。
対人関係や物の見方が変わっていること。
食べることに対する自分の内側での変化。
そういったことを体感することはさらなる新しい自分のへのステップとなります。
過食をやめるということは自分自身と向き合うことです。
過食のしつこさに自暴自棄になってしまうこともあるかと思います。
しかし決してあきらめないでください。
多くの人達が過食から自立していきました。
まずはその仕組みを知ることです。
そして適切な方法を実践することです。
そのためにサポートが必要だと感じる方は一度合宿にお越しください。
そして自分の足で自立してください。
それは可能ですから。
合宿の詳しい内容は…↓リンク
自分バランスを整える断食道場 「心と身体のダイエット合宿 和(やまと)」